テレワークの作業環境を整備しよう!

WEB全般を担当しております、浅野です。

新型コロナの影響で、私もテレワークでのお仕事が増えてきております。 ただ問題は、作業場所がテーブルでその上にノートPCを置いて、クッションに座りながらのお仕事をしているせいか、長時間だと腰が辛いです・・・

これは作業環境の見直しが必要だと思い、どんな作業環境が良いかや快適にするアイテムを調べましたので、今回はそちらを共有したいと思います。

厚生労働省が出しているガイドラインを簡単にまとめますとこんな感じになります。

  • 室温17℃~28℃
  • 湿度40%~70%
  • 机上は照度300ルクス以上
    ※ ルクス(lux)とは、国際単位系における照度の単位
  • ディスプレイは照度500ルクス以下
  • 椅子は、座面や背もたれの調整ができ、移動可で肘掛けがあるもの
  • 机は、適切な広さがあり、脚が窮屈でない空間であるもの

作業中の姿勢にも注意が必要でそのまま書きますが、「椅子に深く腰かけ背もたれに背を十分にあて、足裏全体が床に接した姿勢が基本」とのことです。 ディスプレイとの視距離も近すぎないようにすることが大事です。

テレワークで欠かせないものとしては、やはりネット環境。
回線速度が安定しているものや、通信容量が十分にあるネット回線のサービスを契約している必要があります。

そして、作業用に最適なスペックをもつパソコン。
会社支給のパソコンを自宅でも使えれば問題ありませんが、テレワーク時はパソコンを自己負担となると仕事内容によっては、重たいソフトを動かしたりするとそれなりのスペック(パワー)が必要なパソコンが必要になります。

なので古いパソコンだと動作が重かったりするので、スペックの高いパソコンに交換する必要も出てくると思います。

続いて、テレワークにあると快適になるアイテムをいくつか紹介したいと思います。

まずは、ヘッドセット。
スマホに付属しているイヤホンで事足りる場合もありますが、音漏れやノイズキャンセラーなど高機能でビデオ会議などで快適になるものもございます。

次に電源タップ。
テレワークで使う電子機器が増えると不足しがちなので必要になるときが来ると思います。

最後にWiFiルーターもしくはモバイルルーター。
同じ場所での作業が飽きたときに、立ちながら別の場所で作業したり、横になって作業したりすることが楽にできるようになります。

他にも、タンブラー、リストレストなどテレワークの作業環境を快適にしてくれるものがございます。

テレワークの仕事が増えることで、自宅が個人オフィスという感じになると思いますので、自分のオフィスを快適にする意味でこだわったテレワーク作業環境にするのも面白いかと思います。 いろいろ工夫して、自分なりのテレワークライフを構築してみてください。