Java講座を担当しています、川井です。
今回は、JavaSilverという資格について記述します。
JavaSilverはオラクル公認の資格
Javaで開発したことがある人なら一度は聞いたことあるかもしれない、この「JavaSilver」というワードですが、オラクル公認の資格となっています。
合格すると、基本情報技術と同様に技術経歴書に記載出来ます。
受験料は26,600円(税抜き)です。
JavaSilverを取得するメリットは?
JavaSilverに合格すると、経験豊富な技術者の指導を受けながら開発作業が行えるプログラマーという認定になります。前述の通り、技術経歴に資格を記載できるので、開発能力のアピールの1つになります。
受験するまではJavaの詳細なところを知らないまま、現場のソースコードをコピペすることが多かったのですが、受験後は、どのようにJavaの処理を組み立てるのかという部分まで考えられるようになりました。
というわけで、Javaを使って仕事をしていくエンジニアなら取っておいて損はない資格だと思います。
JavaSilverおすすめ勉強法
JavaSilverのおすすめ勉強法その1は、ずばり、黒本(JavaSiler8過去問)を解きまくることです。私は黒本3周やって合格することが出来ました。
その2は、受験日を決めてしまうことです。
受験日を決めると26,600円を払ったので、合格しなければという思いでしんどい時も継続できます。ちなみに、私は勉強開始日から約1か月後に受験日を設定しました。
その3は、勉強する仕組みを作るです。
例えば、みんなが勉強している図書館に行って勉強したり、友達と一緒に勉強するなど工夫して、さぼらない仕組みを自分で作ると良いと思います。
自分の意志は正直弱いので、ぜひ、仕組みでカバーしましょう!
以上です。