エンジニアとして働き始めて3年。
少しずつ仕事にも慣れてきたけど、ふと感じるのは「このまま会社員を続けて、収入って本当に上がるのか?」という不安ではないでしょうか。
周囲には、フリーランスとして月収60万以上稼いでいる人も。
「スキル的にはそこまで変わらないのに、なぜ?」と感じたことがある方も多いと思います。
今回は、会社員エンジニアから一歩先へ進み、年収を倍にするための単価交渉術と、フリーランスのキャリア設計について解説します。
単価を変えると、年収は変わる
会社員として頑張っても、給与の昇給幅はわずか。評価や昇格に時間がかかり、数年かけてやっと50万円上がる…というケースも少なくありません。
一方、フリーランス(特にSES)では「単価=収入」という非常にシンプルな構造です。
交渉次第で数万円単位で月収が変わることもあり、年収ベースでは倍になるケースも珍しくありません。
◆会社員とフリーランス(SES)の収入比較
項目 | 会社員 | フリーランス(SES) |
---|---|---|
月収 | 25〜30万円 | 50〜70万円 |
年収 | 300〜400万円 | 600〜840万円 |
交渉の自由度 | なし(評価制度次第) | あり(案件ごとに調整可) |
働く場所 | 会社指定 | 常駐・リモート選択肢あり |
単価交渉で意識すべき5つのこと
実は、単価交渉にはちょっとした“型”があります。
- 自分の市場価値を知る
複数のエージェントに登録し、同スキルの案件単価を確認しましょう。 - スキルを定量的に説明する
「Javaできます」ではなく、「Java/SpringBootでAPI設計3年」など、具体性が重要です。 - 希望単価を明確に伝える
「希望は65万円です」のように、具体的に提示しましょう。 - 現場で信頼を得る
技術だけでなく、納期・報連相・コミュニケーション力も報酬アップの鍵です。 - 定期的に見直す
長く同じ現場にいる場合も、半年〜1年ごとに単価交渉のタイミングを設けるのが理想です。
経験年数別:目標設定のヒント
目指す姿が見えないと、不安になってしまうもの。
そこで、年齢・経験ごとのキャリア目標を一例としてご紹介します。
◆経験3年(25〜27歳)
- 基本的な実装+テストは一人称で対応
- 月単価:55〜60万円を目指す
- 複数案件で実績を積み、信頼を獲得
◆経験5年(28〜32歳)
- 要件定義や設計の上流も一部対応可能
- 月単価:65〜70万円を安定確保
- 稼働日を減らし、副業や学習時間を確保
◆経験10年(33歳〜)
- 技術責任者やPM、教育ポジションにも対応
- 月単価:75万円以上も視野に
- 週4稼働やフルリモートなど自由度の高い案件へ
「単価を上げたいけど、どう始めればいい?」という方へ
フリーランスといっても、最初は誰もが初心者です。
「どうやって案件を選べばいい?」「エージェントって使うべき?」など、悩みはつきません。
そんな時におすすめしたいのが、+IT(プラスアイティー)主催の「わいわい会」です。
現役フリーランスエンジニアと直接話ができるカジュアルな交流イベントで、勧誘や営業は一切ありません。
リアルな現場の話や単価交渉の実例など、ネット検索では出てこない情報が得られます。
少しでも「今の働き方にモヤモヤしている」「フリーのことを誰かに聞きたい」と思ったら、ぜひ一度参加してみてください。
まとめ:あなたの単価は、あなたが決めていい
「このスキルで月収〇万円はちょっと安いかも…」と思ったら、それはあなたが成長している証拠です。
単価交渉は、スキルだけでなく「自分をどう売り込むか」「誰とつながるか」で大きく変わります。
まずは情報収集からでもOK。
自分の市場価値を知り、行動を始めてみましょう。
その一歩が、年収を倍にする未来につながっています。