僕らが講師を始めたワケ③

連載企画『僕らが講師を始めたワケ』第 3 弾です!

VBA、SQL、Java(法人向け)コース担当の小川がお送りいたします。
なお、第一弾、第二弾の「僕らが講師を始めたワケ」の記事は以下をご覧ください。

私は教えることが好きで、大学/大学院時代の 6 年間、大学受験生の先生をしていました。
生徒さんのわかった!という瞬間や、壁を乗り越え成長していく姿がとても好きで、大学生活のうち、1500 時間くらいは先生をしていたと思います(笑)

しかし、以下のことを考え、結果的に SE として就職しました。

  • 「チームで仕事をし、人と関わることが多い」
  • 「なるべく将来安泰な職業」
  • 「自分のやってきたことを活かせる」

ただ、いつかは人に教えるような仕事をする、、、という思いはあり、将来は漠然と教育に関われたらなぁと胸に秘めた思いがありました。

社会人で経験したこと

大学時代、週4サッカー部、週3アルバイトをしていた私にとって、社会人 1 年目は、他の方より技術力には自信がもてない状態でした。学生時代に鍛えた体力と行動力を武器に、SE という荒野に飛び込んだ私にとって、覚えなきゃいけないことが滝のように降りかかってきました。

調べながら、聞きながらの毎日でしたが、周りのサポートを受けながら学ばさせていただきました。
忙しくハードな職場でしたが、温かい方々が周りにたくさんいて、充実した日々でした。

そんな中、「ステップアップのため、他の職場も経験したい」という想いから社会人 4 年目に転職することにしました。
それから様々な職場を経験し、たくさんの方とお仕事させていただく機会がありました。
その経験を通じて、働く上で大事なことについて自然に考えるようになってきました。

私にとって働く上で、大事なことは「誰と仕事するか」というのが、大きなウェイトを持つようになりました。

社会人になりたての頃は、未知なことに対して挑戦して成長する喜びが大きかったですが、仲間と一緒に努力し、苦難を乗り越えたり、励ましあったりして、一緒に喜びを分かち合うことがなにより大切だと思えてきました。

そして講師へ。

とても仲の良かった友人、同じく VBA コースを担当している、本部さん、田中さんから誘いがあり、かつての秘めた想いもあり、即答して +IT に入りました。

+IT の仕事は、いつも会社の仕事が終わった後に、打ち合わせや講義がありました。
仕事終わりで疲れてるのに、、などという感情はなく、仲間と集まると毎回楽しすぎて、あっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)

また今になっても、生徒さんのわかった!という瞬間や、壁を乗り越え成長していく姿を見ることがとても楽しみです。
これからも自分のできることを最大限して、みなさんに貢献できるよう頑張ります。

+ITでは、わいわい会という自習会を定期的に開催しています。
講座を受講される方も、自分で勉強する方も時間を共有するので、一緒に学ぶ仲間も見つかると思います。
興味のある方は、ぜひご参加ください。

わいわい会・体験会は以下のリンクで日程をお知らせしています。