Java講座を担当しています、川井です。
今回は、Eclipse
の動作を軽くする技を紹介します。
というのも、Javaの開発にEclipse
は必須のツールになってますが、いかんせん、起動していると動作が重くなりがちです。
特にビルドしているときは、他のツールにも影響を及ぼします。
私が実際に現場で試した、Eclipse
の動作を軽くする技を3つご紹介します。
Eclipseのテーマをクラシックにする
以外にも早くなるようです。
ウィンドウ>設定>一般>外観
でテーマをクラシックに変更します。
見た目も通常のウインドウとそんなに変わらず、特に問題なく移行できると思いました。
iniファイルのメモリ設定を変える
なかなか難易度高めですが、iniファイルの設定値を変更します。
ちなみに、iniファイルは、eclipse.exeがある、パス直下にあります。
ファイル名は、eclipse.iniです。
-Xms2048m
-Xmx2048m
-XX:MaxPermSize=512m
を一番最後の行に入れると、軽くなりました。
こまめにrun garbage collectorをする
意外と忘れがちですが、これは大事です。
不必要なメモリを削除していくことで、メモリを軽くできます。ひたすらごみ箱マークをクリックするだけの地味な作業ですが、実際にやっている方が、動作が早いなと感じます。
以上、Eclipseの動作を軽くする技3選でした。
現場でEclipseを使っていて動作が重いなと思う方はぜひお試しください。
ちなみに下記サイトを参考にしています。
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