フリーランスはボーナスがない?と不安になる理由

フリーランスに興味はあるけど、「ボーナスがないのは正直きつそう」
そう感じているエンジニアは多いと思います。

会社員であれば、年に1〜2回のボーナスが当たり前。
それがなくなると聞くと、不安になりますよね。

ですが実は、ボーナスがなくても年収が増える
というケースは珍しくありません。

会社員の年収は「月給+ボーナス」でできている

まず、会社員エンジニアの年収構造を整理します。

月収20〜30万円の場合、年収はおおよそ240〜360万円。
そこにボーナスが加わって、300〜400万円台になる人も多いです。

ただしこのボーナス、「必ずもらえるもの」ではありません。

ボーナスは実はコントロールできないお金

会社の業績、評価制度、上司の判断。
ボーナス額は、自分ではどうにもならない要素が多いです。

頑張ったつもりでも思ったより少なかったり、
業績次第で減ったりすることもあります。

つまりボーナスは、安定しているようで、実は不透明なお金でもあります。

フリーランスは「ボーナスがない」のではなく「含まれている」

フリーランスには、確かにボーナスという概念はありません。

ですがその代わり、毎月の単価そのものが高く設定されています。

会社員でボーナスとしてもらっていた分が、
最初から月額報酬に含まれているイメージです。

常駐フリーランス(SES)の収入イメージ

たとえば、常駐フリーランス(SES)として働く場合。

月単価60万円前後でも、手取りベースで見ると、
会社員時代より大きく増えるケースは多いです。

ボーナスはなくても、12ヶ月すべてが安定した収入になります。

年収が増える理由① 単価=自分の価値になる

会社員の場合、自分のスキルや成果と給料は必ずしも比例しません。

一方フリーランスは、単価がそのまま自分の市場価値になります。

評価シートや年功序列ではなく、
「できること」「経験」が直接収入に反映されます。

年収が増える理由② 無駄なコストが引かれない

会社員の給料には、
間接的なコストが多く含まれています。

管理職、営業、オフィス維持費。
そういった費用を差し引いた残りが、あなたの給料です。

フリーランスは、自分の稼働分がそのまま報酬になります。

年収が増える理由③ 働き方の主導権を持てる

常駐フリーランスであっても、
契約更新や条件交渉の主導権は自分にあります。

スキルや経験を積めば、より条件の良い案件を選ぶことも可能です。

「このまま給料が上がらない」
という閉塞感から解放されやすくなります。

ボーナスがないことはデメリットではない

ボーナスがない=損、と感じるのは自然なことです。

ですが実際は、毎月の収入が安定して高いほうが将来設計は立てやすくなります。

結婚や家の購入を考え始めると、なおさら実感するポイントです。

会社以外の情報に触れると見え方が変わる

周りにフリーランスがいないと、
どうしても情報は会社員目線に偏ります。

最近では、+IT(プラスアイティー)主催のような、
エンジニア向けの社外コミュニティもあります。

実際の収入感や働き方を知ることで、不安が具体的な判断材料に変わっていきます。

いきなり決断しなくても大丈夫です

フリーランスになるかどうかは、今すぐ決める必要はありません。

ただ、「ボーナスがないから無理」と思い込むのは、少しもったいない選択です。

もし今、自分の場合はどうなのか知りたいと思ったら気軽に相談してください。

あなたの収入やスキルに合わせて、
現実的な選択肢を一緒に整理することはできます。