フリーランスなら月収50万超えも可能?常駐案件の単価アップ戦略

会社と家を往復しながら、気づけば同じ毎日の繰り返し。
「このまま一生会社員でいいのかな…」そんなモヤモヤを抱えながら、フリーランスのエンジニアが自由に働いている姿を見ると、少し胸がざわつくことはありませんか。
実は、あなたが今感じているその違和感こそが、次のキャリアに進むサインです。

この記事では、月収20〜30万円で働く20〜35歳のエンジニアに向けて、
「常駐型フリーランスでも月収50万円超えを実現するための単価アップ戦略」をわかりやすくまとめました。
未経験から挑戦する話ではなく、すでに現場で働いているあなたが、これからどうキャリアを伸ばすかにフォーカスしています。


■ フリーランスSESは実際どう?月収50万円は現実的です

常駐型フリーランス(SES)は、週5で現場に入る働き方が中心です。
会社員と働く場所はほぼ同じですが、「自分のスキル=収入」に直結する点が大きな違いです。
実際、経験3年前後でも月単価60〜70万円の案件は珍しくありません。

還元率を70〜80%にしているエージェントも増えているため、
月単価70万 × 還元率75% → 手取り52.5万円
というイメージが現実になります。

つまり、今月収25万円のエンジニアでも、適切に準備すれば月収50万円は十分狙えます。


■ 年齢・経験別:どんな目標設定をすれば単価は上がる?

「経験年数が浅いから厳しいかも…」と不安に感じる人もいますが、単価を上げていくために必要なのは年齢ではなく“積み上げるべきスキルの順番”です。
ここからは年代・フェーズ別の目標設定を紹介します。


● フリーランス1〜3年目:技術基礎+コミュニケーションで評価を固める

この時期の最重要テーマは「アサイン先で信頼を勝ち取ること」です。
技術力も大事ですが、それ以上に
・報連相のタイミングが適切
・タスク管理が正確
・現場に馴染みやすい
こういった“ビジネススキル”の強さが単価を押し上げます。

目標設定例:
・担当範囲を「指示待ち → 自走」に広げる
・保守・運用だけでなく小規模追加開発を任せてもらう
・エージェントに希望単価を明確に伝える(60万〜70万)


● フリーランス5年目:技術 × 現場推進力で単価80万円台も射程圏

5年目にもなると、どの現場でも「安心して任せられる」存在になります。
ここからの単価アップの鍵は、技術力だけではなく、現場の課題を自分で見つけ、解決に動けるかです。

目標設定例:
・サブリーダーとして案件の一部を進行する
・設計〜実装まで一通り担当する
・CI/CDなど改善提案ができるようにする
・単価80万の案件も含めて探し始める


● フリーランス10年目:技術 or 管理、どちらかで“強みの一本軸”を作る

10年目になると、エンジニアとしての技術の深掘りか、マネジメント寄りかの方向性を決めておくと単価が安定します。
どちらを選んでも単価90〜100万円は目指せます。

目標設定例:
・(技術寄り)特定領域で専門性を持ち、設計をリードできる
・(管理寄り)5〜10人のチームを管理できる
・単価交渉ができるエージェントと長期的な関係を築く


■ 常駐案件で単価を上げるための3つの戦略


1. 現場からの評価を積む(「普通に働ける」は最強)

SESは現場評価がすべてと言っても過言ではありません。
高単価の人ほど、実は「コミュニケーション」「安定稼働」「報連相」が超丁寧です。
派手なスキルより、“一緒に働きやすい人”が求められます。


2. スキルの棚卸しをして、案件選びの軸を決める

単価が伸びない理由のほとんどが「案件選びの軸がない」ことです。
・バックエンドなら◯◯系が得意
・フロントならReact or Vueを深掘り
・インフラならクラウド運用に特化…など
自分の方向性を決めるだけで、紹介される案件がガラッと変わります。


3. エージェントの数を増やし、比較して交渉する

1社だけだと単価の相場がわかりません。
3〜5社に声をかけることで、相場が見えてきて単価交渉がしやすくなります。
フリーランスは“営業”も仕事の一部です。


■ フリーランス3・5・10年目の「理想的なキャリア像」


● 3年目:安定して月収50万〜60万円

・自走できるエンジニアとして評価が安定
・現場先でも「また来てほしい」と言われる
・案件選びの基準が固まりはじめる


● 5年目:月収60万〜80万円+改善提案ができる

・技術だけでなく、現場調整もこなせる
・サブリーダーとして信頼が厚い
・複数のエージェントから案件紹介が途切れない


● 10年目:月収90万〜100万円。一本の専門分野を確立

・技術かマネジメントのどちらかで強みを形成
・自分に合う現場・働き方を自分で選べる
・若手を育てる立場にもなれる


■ 会社以外の人間関係を作るなら、コミュニティも活用しよう

フリーランスになると、現場以外で相談できる相手がいなくなる不安もあります。
そういうときは、+IT(プラスアイティー)が主催するようなエンジニアコミュニティを上手く使うと孤独感が薄れます。
同じ働き方の仲間に出会えると、単価交渉や案件の情報交換が自然とできます。


■ まとめ:今のあなたでも、月収50万円は手の届く現実です

フリーランスは特別な人だけがなれるわけではなく、
「現場でしっかり働けるエンジニア」であれば誰でも挑戦できます。
1歩踏み出すだけで、働き方も収入も自由度が大きく変わります。

もし
「もっと稼ぎたい」
「自分の市場価値を知りたい」
「案件の探し方がわからない」
という気持ちが少しでもあるなら、気軽に相談してください。
あなたの状況に合わせて、現実的なステップを一緒に整理します。